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ハードドジャー製作

写真1
簡易型の材料
べニア板(板厚5,5mm)
角材(30*30*180 適宜切断して接合箇所に                          使用)
PPシート(記憶です900*600*0.3)
PPテープ
ポリシート(農業用マルチ 厚み0,03mm)
ステップル(シートの仮止めに使用)
コーススレッド(=木ネジ 型の組立に使用) 
一応 設計図を書き、べニアの大きさを決め切断
しました。

写真2
ベア板の表面にPPシートとポリシートを使ってFRPが接着しないようにしています。
PPシートやポリシートの隙間はPPテープで塞ぎました。
角は丸くしたいので角部のPPシートはべニアから浮いた状態ですが、積層はPPシートに馴染みます。球面はPPテープを駆使して疑似的に球面状にしています。
窓と横面の中央は凹にして強度アップをしましたが積層は面倒でした。

写真3
ウレタンコアー材を使い平面の強度アップをしています。写真では 白い筋 に見えます。
窓部はマットが白く見えますが、FRPを塗っていません。

写真4,5、6
型を外した状態です。
PPシートやポリシートはFRPに接着しないので簡単に型から外すことができます。
ポリシートはFRPに侵され伸びてしまい、FRPの面が凸凹になり、修正に苦労しました。
PPシートの部分はツヤのある綺麗な面に仕上がります。
写真4                          写真5
   



写真6
 不要な部分を大まかに切除
ディスクサンダーにFRP切断刃を付けて切断すると容易に切れます。

写真7、8
仮にヨットに置き確認
 


写真7                         写真8
   


写真9
さらに、切除して、形状を整えました。

ポリーシートがたわんで、凸凹になった面の修正は、ポリエステルパテで埋め、サンディングで修正----これが結構大変な作業でした!
・・・・・途中で 強制終了しました。

 


写真10
 ゲルコートを数回塗り
ハルスハイコートを上塗りしています。

窓は5mmのポリカーボネート
切断はディスクサンタ―にプラスチック切断刃をセットしています。

蝶番はモノタローで入手
 


写真11
 ヨットへの固定は アイ をデッキに取り付けて・・・  
写真12
 ・・・・・
L形のプレートにはめ込み
ロープで固定しています。
ですから、取り外し可能です。
 


写真13
 一応、セット完了





 

写真14                            写真15
  窓の開閉のロックは、長いスプリングを使用しています。
工具やホタカで長いバネを買って来ました。切断はディスクサンダーです。